安全に関して(観客の皆様へ)

大会を安全に行うためには観客の皆さんにも知っておいて欲しい事があります。

まず、FIA作成のビデオをご覧ください。
安全について (観客の皆様へ)FIA Spectator Safety Video (1:58)

●昔のWRCのようにコースの脇に観客が自由にずらっと並んでいるという事は現在のラリーではありえません。テープや柵より後ろからの観戦となります。これを守らないとステージがキャンセルになる場合もあります。実際にWRC(2019年のラリーGB)でも指示に従わない数名の観客がいた為にキャンセルとなった事例もあります。オフィシャルの指示には必ず従ってください。

●観戦エリアは安全な場所に設置していますが、競技車がコントロールを失って観戦エリアに向かってくる可能性もあります。競技車が通過する際は、競技車の方を見るようにしてください。また、飛び石などにもご注意ください。

●SS内の観戦エリアに行くのにコースをまたぐような事が有る場合、先頭号車通過予定時刻の30分前からコースの横断などはできなくなり、観戦エリアの中に留まらなければなりません。これは、最終号車の後に走るスイーパーと呼ばれる(チェッカーフラッグのゼッケンを付けた)車両が通過するまで続きますので、例えば自分の応援する選手が通過したから観戦エリアを離れたいと思ってもスイーパー通過までできません。(今年のラリー北海道ではこのようにコースをまたがないと戻る道が無いという観戦場所は無い予定です。)

今後、このページをもっと充実させていこうを思っております。
皆さんも、大会前にもう一度このページをご覧ください。


(c) 2013 Rally Hokkaido.