タイムを上げるには、車両の軽量化が重要であり、重さを考えて燃料もできるだけ少ない状態で走りたいものですが、ラリー競技においてはどこでも給油(リフューエル)をしてよいわけではなく、予め定められた場所でのみ認められています。ラリー北海道では、臨時の給油施設を設けており、厳密に計算して必要最低限の燃料だけを積んでいるラリーカーが、計画的にここで給油を行います。何もないところに突然できるリフューエルポイントは、国際格式の長距離ラリー独特のスポットで、ラリー通の間ではここを応援スポットとする方々もいます。
そんなリフューエルの様子を公開しましょう。